相談事例｜熊本で相続の相談ならくまもと相続相談センターへ

事例

特定の相続人に相続させたい

≪相談内容≫

相談者Ａさんはお子さんがいらっしゃいません。また、妻と両親、兄弟5人に先立たれています。Ａさんは自宅の他、工場を経営する甥のＢさんに土地を貸しており、日ごろの介助もＢさんが行っていました。そこでＡさんの財産はすべてＢさんに遺したいがどのようにしたらよいかとご相談いただきました。

≪提案内容≫

まず、そのような意思があるのであれば、公正証書での遺言書の作成をご提案。甥姪13人が法定相続人となりますが、この法定相続人には遺留分がなく、公正証書で遺言書を遺すことで疎遠である甥姪の同意なく甥Ｂに相続できることをお伝えしました。

事例

不動産を利用した相続対策で約5,000万円の相続財産を圧縮

≪相談内容≫

相談者Ｃさんはいくつかの収益不動産を所有しています。以前、病気で倒れたことがきっかけで相続について考えるようになりご相談いただきました。

≪提案内容≫

家庭環境や資産状況そしてＣさんの思いをお伺いしたところ、Ｃさんの資産は不動産が多く、このままでは相続時に不動産を売却しないと相続税を支払えない状況でした。そこで、資産の組替えをご提案。まずは、所有する不動産の収益性を分析しました。次に収益性の低い不動産を売却し、売却益と銀行からの借入を利用して収益性の高い不動産に組替える提案を行いました。プラスの資産は特例で評価を引き下げ、借入でマイナスの財産を作ることにより相続財産の引き下げを行い、結果として約5,000万円の相続財産を圧縮することが出来ました。

くまもと相続相談センター

相続に関してお悩みでしたら、「くまもと相続相談センター（運営：一般社団法人熊本県相続相談協会）」にご相談下さい。

お一人お一人違う家庭環境や資産状況、お悩みを無料相談にて整理し、相続のスペシャリストを集めた専門家チームで解決いたします。

くまもと相続相談センター（運営：一般社団法人熊本県相続相談協会）では相談料は無料で承ります。
相続に関する手続きや対策は多岐にわたり、税理士、弁護士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士等の士業や不動産、保険、遺品整理など、バラバラに頼んでしまうと、煩雑になってしまう作業も、くまもと相続相談センター（運営：一般社団法人熊本県相続相談協会）にご相談頂ければ、窓口を１つに絞ることが出来ます。相続のスペシャリストを集めた専門家チームで対応しますので安心してご相談頂けます。

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